特集留学について

留学は、自分が習得した言語を現地で試すことができる貴重な体験となります。留学には、現地のホストファミリーの家で生活するホームステイや大学間協定、姉妹都市の自治体による交換留学などがあります。一部、留学が必須の大学もありますが、多くの大学では任意です。大学によってしくみは異なりますが、ここでは一般的な留学システムを紹介しましょう。

1.長期と短期の違い

一般的に短期(1ヵ月程度)と長期(半年以上)では目的が違います。短期留学は現地でのコミュニケーションを通して語学力向上を目指すのに対して、長期留学は現地の大学で授業を受けることやインターンシップ(現地での仕事体験)を目的としています。

2.留学中の単位

留学先で取得した単位は、日本の大学の卒業単位として認定してもらえるケースがあります。認定の上限はありますが、長期留学をしても大学を4年間で卒業することは可能です。ただし協定を結んでいない大学への私的な留学などは、日本の大学を休学せざるをえないこともあります。その場合は単位を認定してもらえないこともあります。

3.学費

「留学には多額の費用がかかるから行きたいけど行けない」と思っていませんか?確かに留学には学費の他に滞在費や旅費などの費用が必要なので、短期留学でも平均20〜30万円、長期留学になると100万円以上かかる場合もあります。しかし、大学には留学をサポートする制度がたくさんあります。例えば、交換留学協定を結んでいる大学に留学する場合は、学費は在籍している大学もしくは留学する大学のどちらか納めればよいケースがほとんどです。また奨学金の給付を受けている人や日本学生支援機構(JASSO)による支援を受ける人もたくさんいます。

4.留学の相談・情報収集

留学先の国や学校、手続き方法など、主な情報収集先を挙げました。

  • ①留学制度や費用についての相談
     独立行政法人日本学生支援機構、大学の学生課
  • ②留学先の学校についての情報
     インターネット、留学先のパンフレット
  • ③現地での生活や社会情勢
     留学先の大使館、外務省のホームページ

5.留学に必要な資格

留学に必要な資格は特にありません。ただし、交換留学制度や奨学金制度など大学の制度を利用して留学する場合には、TOEFLやTOEICのスコアや面接などの学内選考をパスする必要がある場合がほとんどです。また選考を受ける際、これまでの成績が加味されることもあります。留学先の大学で求められる語学力のレベルも確認しておきましょう。

ミニQ&A

Q.

外国語学部でなくても留学できますか?

A.

できます。留学の機会は全学部の学生に均等にあると言ってもよいでしょう。ただし制度によっては、留学先で取得した単位が日本の大学の卒業に必要な単位として認定されない場合もあるので、注意が必要です。

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